環境問題

 川越市の視察

7月18日、川越市の資源化センターを視察してきました。 記事は小生ホームページにありますので、ご覧下さい。 でもブログしか見ない人に誤解されると困るので、ビデオで見た工場を載せておきます。 川越と言えば蔵の町。 そこを見逃す手はありません。 お…

 市役所の緑のカーテン

甲府市役所では昨年に続き緑のカーテンを付けています。 仮庁舎の一番南側では、今年も緑のカーテンを付けていますがちょっと変わっています。 窓枠に段差があり、木枠を2種類付けているのですがそれが何とも芸術的です。 それだけじゃない!!! 「ゴーヤだけ…

 新しい施設の業者が決定

29日に開会された4市による議会で報告事項がありました。 詳しくは私のホームページをご覧ください。 甲府・峡東地域ごみ処理施設整備事業及び運営事業 審査講評をPDFファイル(121 KB)で公開します。 これにより、想定していた価格の600億円と言う2…

 米倉山メガソーラー発電所

今日は午前中の雨で出鼻がくじかれました。 そこでふと考えたのが、「こんな天気じゃきっと入館者はいないだろう」という事で、米倉山太陽光発電所という場所へ行ってきました。 何と!!なんとなんと、私達の他に2組いたんですね、見学者が。 山梨県の説明で…

 燃料電池の効果−2

私の家のことばっかり言っていてもつまらない。 もっと広く燃料電池についていままで見てきたことなど含めてどのようにかかわって行ったらよいのか、ちょっとだけ検証してみよう。 社会の中での位置づけについては、様々なものがあるだろう。 100キロワッ…

 燃料電池の効果

どのくらい効果があったのだろうか、導入した燃料電池。 簡単に言ってしまうと電気代はほぼ半値!! しかしガス代は約倍になっていました。 正月は来客が多く、特に今年は来客が多かった事と、昨年よりも寒かったという二つが挙げられるのでしょう。 ちなみに…

 本日より燃料電池発電開始

本日午後、念願だった燃料電池の導入が終了し、東京電力の立ち合いも終了。 発電を開始しました。 メーターで表示されていますが、280whとなっているのが700whまで上がります。 実際はこの発電システムでは850wh程度の発電量があるのですが、内部で自己消費…

 エネファーム到着

本日午前、待ちに待った燃料電池設備が到着しました。 その様子ですが、周りにいる人が手伝えばいいのに・・・ でもだめなんです。 到着から設置場所まではすべて専属運送会社が行う事になっているんだそうです。 ですから、倉庫に保管しておくなどと言う事…

 組合の視察

甲府市・峡東地域ごみ処理施設事務組合では、昨日「総合評価方式一般競争入札」で実施することを表明いたしました。 詳しくはこちら その上で議員としての資質向上のため視察を行ったのですが、県外最新施設とは言っても該当する施設があると支障が出てしま…

 ミドリムシが役に立つ

本日読んでいた古いニュースで実に面白い発想で新しい技術を開発している企業があると言う事を知った。 早速その会社のホームページを確認。 あった!!、ニュースリリースに掲載されていた。一部分引用 バイオジェット燃料の製造に関する基礎検討を進めてまい…

 過熱水蒸気式ごみ処理システムとは

またまたユニークなごみ処理方法が開発された。 場所は京都である。 産経新聞Izaによると ごみに無酸素状態で800度の水蒸気を吹き付け、可燃ガスと炭化物に分解する。 実験では、精華町の45世帯に協力してもらい、生ごみなどの可燃ごみ45キロを利用。…

 新しいタイヤが売れている

ブリヂストンが2月1日に発売した環境タイヤ「ECOPIA」(エコピア)ブランドの新商品「EX10」の評判がすこぶる良いという事だ。従来からこのブランドのタイヤはあったのだが、その中でもこの新商品が特にすごいらしい。 会社では「環境にやさしい…

 いよいよバイオガスが都市ガス管へ

大阪ガスの広報資料によると、21年度に必要な設備を整備し、22年度から大阪ガスのガス管で一般家庭に送られるという。 悔しいですね、この計画は昨年の都市ガス3社(東京ガス・東邦ガス・大阪ガス)のプレスリリースで明らかになっていたものが実用化すると…

 山梨大学に燃料電池初設置

本日午前、東京ガスさんと一緒に見学させていただきました。 山梨県で初の実用型燃料電池です。 出力1キロワット、温水200リットル/60度という設備です、写真では後ろの大型冷蔵庫のようなボックスが温水タンク、手前のエアコン室外機のように見える…

 いのちの輝きに思いを寄せて

と言うタイトルの連続市民公開講座が開かれました。 場所は山梨大学工学部、主催は山梨大学・読売新聞甲府支局の共催です。 本日のテーマは「生活支援ロボット」〜人の生活・命を支援する機械たち〜 講師は山梨大学大学院医学工学総合研究部 工学部電気電子…

 下水汚泥から「都市ガス」

本日5月20日付の日本経済新聞11面に神鋼グループ、下水汚泥から「都市ガス」 生産実証実験へ。と言う記事が載っていた。 記事内容神鋼環境ソリューションが新技術を開発した。下水汚泥から発生する可燃性ガスを精製してメタン濃度を98%まで高める。こ…

 新ごみ処理場

「甲府市・峡東地域ごみ処理施設事務組合」が予定する新処理場は富士山の直下だった。 本年1月に愛宕山から撮った写真を整理していたら、なんと富士山の真下だということが判明した。 今日の1枚に乗せておくが、自分でも「へえ〜」であった。 この施設の形…

 バイオマスセンター 八千蔵・高家に建設検討

こんなニュースが今朝の新聞記事で飛び込んできた。 全文は「新聞記事」をご覧いただきたいが、以前このブログでもこのようなバイオ施設はすぐれものとは言い難いという事を書かせて頂いた。 もう一度言うが、剪定枝は良くても年1回しか出てこない。 その上…

 甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合

11月議会が開かれました。 この議会は4市(甲府市、笛吹市、山梨市、甲州市)で構成している議会です。 議員は16名で、甲府市が8名、笛吹市4名、山梨市2名、甲州市2名と言う内容で、議長は甲府市から選出、副議長は笛吹市から選出されています。 事務…

 山梨大学がまた一つ得点を挙げた

微生物が生産する油脂を処理し、軽油に代わるバイオディーゼル燃料を作る研究を進めていると言う事であるが、これは地球環境を考えた場合、実に合理的な燃料調達法ではないか。 産経新聞に載っていたのだが、間伐材や剪定枝などの木材から採れるキシロースを…

 笛吹市がバイオマスセンター設置を検討

本日の山梨日日新聞によると、4市の生ごみ堆肥化 焼却量を縮減することを目的に、笛吹市がバイオマスセンター設置を検討する案を議会に提出と言うニュースが目に付いた。記事が消える恐れがあるので全文を転載させて頂くと以下の通りだ。(山梨日日新聞様失…

 微生物利用のバイオ燃料電池

と言う実に興味深いレポートを読む機会があった。 本日の新聞に、鹿島は次世代のバイオエネルギー技術の微生物燃料電池(MFC)について、課題だった長期運転と大型化にめどをつけた。 と言う記事があり、そこから読み砕いて行った結果出てきたのだ。 その…

 最近ゆっくり走る車が増えた

そんな気がしていますがいかがでしょうか。 交差点ではいわゆる「信号ダッシュ」が減り、ゆっくりソロソロ走り出している車が多いのに気が付きます。 街中でも渋滞が減った気がしています。 1割程度は車が減ったかなと言う気がします。 以前聞いた情報です…

 北海道洞爺湖サミットが開幕となった。

これにちなんでちょっとおもしろいページを紹介しよう。 YAHOOのページなのだが、簡単で実に面白い計算式が載っているのでご紹介しよう。 http://actgreen.yahoo.co.jp/calc/home.html 説明には以下のように書いてある。 このCO2排出量カリキュレーターは以…

 平成の名水百選に県内の4ヶ所が選ばれた

昨日、久しぶりにニュースを見ていたら、昇仙峡が出てきていた。 どうしたことかと思ったら、「平成の名水百選」に選ばれたということだった。 以下、UTYニュースから 環境省では1985年に選定した「名水百選」に続き、来月北海道で開かれる洞爺湖サミッ…

 シェーファー米農務長官が、国内外で高まる「エタノール悪玉論」に反論。

というニュースが流れた。 毎日新聞毎日.jpによると、シェーファー米農務長官が19日に会見。バイオ燃料エタノール増産に伴い、トウモロコシの価格が5割アップしても「国内の食糧高騰に与える影響は1%未満」と語り、国内外で高まる「エタノール悪玉論」…

 バイオ燃料工場が生産を開始

というタイトルのニュースが昨日のNHKニュースで流れた。 ここがニュースのソース これによると、使用済みの天ぷら油などから路線バスなどで使われるバイオディーゼル燃料を作る北海道で最大規模の工場が、豊頃町に完成し、12日から本格的に生産を始めた。…

 リチウムイオン電池が自動車へ

本日の読売オンラインで得たニュースは次のようなものだった。 三洋電機と独フォルクスワーゲン(VW)が、ハイブリッド車や電気自動車などに使うリチウムイオン電池を共同開発することが11日、明らかになった。 4年後をめどにVW製の自動車向けに供給…

 バイオ燃料は正しい使い方ではない

最近の時事通信の記事が興味深い記事を続けて流している。 はじめの記事は、農産物価格の高騰の一因となったバイオ燃料奨励策は間違っていたというものである。 その中で、現在の商品相場の高騰の背景には、投資資産としての商品への関心が高まったことも大…

 昇仙峡の現地調査

本日は朝から昇仙峡の現地調査でした。 どのような内容かというと、昇仙峡がかつて渓谷美日本一と言われた部分のグリーンライン駐車場を降りたところから千ヶ滝までの間を、時間をさかのぼり再び渓谷美日本一と言われた美しい渓谷を観光客に見ていただこうと…