環境問題

 山梨大学がNEDOから燃料電池の研究に対して委託を受けた。

27日付DAILY NEDOによると、「固体高分子形燃料電池実用化戦略的技術開発/劣化機構解析とナノテクノロジーを融合した高性能セルのための基礎的材料研究」と言う事業について、共同委託を受けたと報道があった。国立大学法人 山梨大学 (株)カネカ (株)…

 今年の2月は冷え込んだようだ

気象庁や各新聞社が「今年の2月は寒かった」と言う内容の気じゃ発表を繰り返していた。 実感として、よく冷えたなあと言う感じであった。 しかしこれも基礎体力の衰えとともに新陳代謝量が減り、寒さを感じるようになったと感じていたが。 昔のように山中湖…

 燃料電池開発へ共同で拠点整備

昨日の報道トップはこの記事でした。 山梨大学は燃料電池の分野で我が国トップと言う名誉ある勲章を頂いています。 その成果が認められることと思いますが、今回は山梨県も本腰を入れて支援体制を取ったと感じました。 一番大きく扱った地元紙(当然か)では…

 東ガス、家庭用燃料電池で新機種

本日付日刊工業新聞の記事で 『東京ガスは家庭用燃料電池システム「ライフエル」2機種で新モデルを投入する。08年度の大規模実証事業から展開し、09年度以降の市販開始に向けて完成度を高める。システムメーカーの松下電器産業、荏原バラード(東京都大…

 カーボンナノチューブを使ったラジオ

昨年のITメディアと言う情報誌に書いてあったのを思い出した記事が、今日のYahoo配信の産経新聞記事と言う事で載っていた。 何と人間の髪の毛の10,000/1と言う太さで、立派にラジオの役割をするとある。 世界初のラジオから比べると1,000億/1。…

 次世代廃棄物処理技術基盤整備事業

と言う制度がある。 ちなみに東京ガスではこの制度の認定を受けて、学校給食の残さ(生ゴミ)を使い、バイオエタノールとバイオガスを発生させてそれぞれ再利用すると言う施設を今年から実証実験すると言う。 これは実証実験が始まったら、すぐに見学させて…

 第10回環境リサイクルフェア

本日で第10回目となりました。 今年から新生保育園園児の鼓笛隊の演奏が加わり、一層豪華になりました。展示品はすべて環境問題にかかわる品物、でも近くでとれた野菜や、近隣自治会の皆さんによる「焼きそば」コーナーもあったりでした。 人力発電、太陽…

 NEDOの委託先に山梨大学

本日到着したNEDOのメルマガによると、「バイオマスエネルギー先導技術研究開発」に係る委託先と研究開発テーマとして、独立行政法人酒類総合研究所と国立大学法人山梨大学大学院医学工学総合研究部が「酵母による木質系バイオマスの軽油代替燃料変換に関す…

 甲州有機の製造中止検討し発電利用に

変更してゆくというニュースが新聞で発表されている。 年間21.000トンの下水汚泥を処理している甲府市の大津浄化センターでは、今後の一つの指針として「甲州有機」(下水汚泥とおがくずによるコンポスト)の中止も視野に入れながら、新しい方向を模索…

 ハイブリッド列車試運転

と言う新聞記事が目に付いた。以前私が書いた燃料電池の電車ではないのだが、これも時代の流れだろう。 記事によるとJR東日本は、今年夏から小海線で営業運転を予定しているハイブリッド車両「キハE200形」の試験運転を24日から始める。ハイブリッド…

 県も方針を明示した

5月11日付で書いた甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合では、山梨県環境影響評価条例に基づいた「環境影響評価方法書」の縦覧を始めた。と言う記事にもあるが、18日第一回峡東地区最終処分場検討委員会が開催された。会議では次期処分場について、埋め…

 いよいよ手がついた新ごみ処理場

甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合では、山梨県環境影響評価条例に基づいた「環境影響評価方法書」の縦覧を始めた。この施設は廃棄物処理施設の設置(ごみ処理施設の設置)事業で、仮称甲府・峡東地域ごみ処理施設整備事業として行われ、事業規模は約42…

 ついに出た、燃料電池走行の電車

報道によると「鉄道総合技術研究所」では7日、架線が無くても走行できる燃料電池電車の試験車両を公開したとしている。 以前東京ガスさんの研究所で見学させていただいた中にあったのだが、「ついに出たか」と言う感じだ。 100kWの燃料電池で、モーター…