全国初、多選禁止条例案を可決へ

ニュースを見ていた所こんな話題が出ていた。
時事通信発
神奈川県議会総務企画常任委員会が10日未明、松沢成文知事が提案した同県知事の任期を恒久的に連続3期12年までとする多選禁止条例案を可決する見通しとなった。


私なりの解釈と屁理屈を述べると
これって議会が出したら面白いのに、現職の知事が出したのならその人個人で決めればいいじゃん。
しかも、「施行日について県側は10月下旬を想定しているが、大幅に先延ばしする方向だ。国に対し早期の法制化を求めることも調整している」と記事にはあるが。
国に対して制度として決めてくれと言うんだったら、自分たちは上意下達の心から脱却していないとなりますね。
 しかも、同県議会では現行法制下での条例制定の可否が最大の焦点になったが、県側は「自治体独自の法解釈権があり、地方の条例制定権の中で可能」との見解を提示。
とまでしているのなら、なおさら早急に決める必要があるでしょう。

つまり、決議したはいいが一人ではいや。この際だからみんなで渡れば怖くないで行きましょうとなってしまいます。
個人の自由はどこにあるのか、多選が駄目と言うなら「選挙で落とせばいいじゃん」とはならないのでしょうか。