3月議会の予算骨子

3月議会は「予算議会」と言われているように平成21年度の予算審議が一番大きな問題です。
甲府市では当初予算が約658億円、特別会計が710億円合計1,369億円と言う予算案が提出される見込みです。
昨年に比べて7,22パーセントの減少で、特に収入(行政では歳入と言います)のうち市税が約300億円で、昨年より15億円程度減少する見込みとしています。ここにもリーマンショックが忍び寄ってきています。また、国からの交付金などが軒並み減少する中で、いかに地方らしさ、甲府らしさを作り出すかという大切な時期に差し掛かってきています。


市庁舎の建設については「推進」で進みますが、市民の皆様があまりに市役所の業務について実態を理解して頂いていないと、市長が嘆いていました。


3月議会はほぼ1カ月続きます。当然了とするにはそれなりの理由がなければなりません、質問するところはしっかりと質問し、質した後に判断したいと考えています。ちなみに私は予算特別委員会の委員ですから、その責務を果たしたいと考えています。


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