今年も盛大に正の木祭り

5月3日は吉例正の木祭りが開催される日です。
今年は同時に「東日本大震災追悼」も行われました。
しかし、なぜか神輿は境内を練り歩いた後車に乗ってゆきました。
毎年これじゃあさびしいですね。
しかし、屋台の数はいつもより多いかな。
今年の玉串奉てんは感慨深いものがありました、それも選挙のおかげかと。
それにしても農産の神様なのに、植木や苗などは減る一方です。
正の木稲荷大明神という神様の由来をしっかり覚えてほしいところですね。


稲積神社のホームページで伝えています。
「今から約2,800年前、上古時代湖沼地帯であった甲府盆地を第十代崇神天皇の御代四道将軍武淳川別命東征の折、御入国があり、湖岸を切り開き湖水を富士川に落として涸燥して、田圃を造り蒼生愛撫、五穀豊穣、祈願のため、丸山に奉斎したと伝えられる(丸山は今の舞鶴城址甲斐源氏の祖、一条次郎忠頼丸山に館するに当り、庄城稲荷と呼ばれ氏神として甲斐源氏一条忠頼一族の崇敬する所となっていたが文録年中浅野長政の築城に当り一蓮寺と共に現地に遷された」


と言う事ですよ〜


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