監査は定期監査へと進む

nonaka122011-11-25

以前紹介した決算監査は、決算が出た段階で市長から監査委員へ送付され、その監査を行った後に意見書を付けて市長へと送り返すと言うのが段取りでした。
今回の中間監査と言うのは、6か月が経過したそれぞれの部局に対して行うもので、最終的には意見書を付け議会へ報告すると言う流れに沿って行うものです。
22日から始まった今年の監査は、1月の19日まで続きます。
途中12月定例議会があるため、その日にちは空けておく必要があるから長くなってしまうのです。
でも12月は27日まで続きます、そして1月は5日から始動、休みなしですね。


そんな中で昨日は病院での監査でした。
私は公立病院が抱える慢性的赤字体質は、地域に対する医療の在り方をしっかり考える事と、公立病院だから赤字で良いというのは良くないという旨の発言を行いました。
そして前回もブログでお知らせした「病院食の検食」は今回もありました。
今回のメニューはメインがホキのあんかけ。
ホキという魚は白身の魚で、有名なのがフィッシュバーガーに使われているあの魚です。
その下にはワンタンの皮入りスープ、これうすしお味です。
そしてサラダと、もやしの和え物。
締めて650キロカロリーなりです。
一日を1,800キロカロリーで作ってあるので、こんなものでしょう。
でも甲府市立病院の食事はおいしいという評判。
でも食事がおいしいからと言ってあえてこの病院を選んで宿泊すると言う事は出来ません。
食事も治療の一環ですから、当然ですが、それでもどうせ食べるんだったらおいしい食事が良いですね。


しかし入院はつらいですね。
入院中の患者さんの一日も早い回復をお祈りいたします。




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