新たな自動車の世界

nonaka122012-06-06

本日のニュースによると


マツダは5日、走行距離を大幅に伸ばせる発電機付き電気自動車(EV)を来年、官公庁向けにリース販売する方針を明らかにした。工場などで発生した水素を燃料として使い、独自技術のロータリーエンジンで発電、バッテリーを充電する仕組み。同エンジンの新たな活用法として近く開発を終える見通しだ
(時事通信)


走行距離は250kmと言うから実用性としては十分かな。
但し高速道路などへは侵入できないのだろうか。
タウンユーズとしては十分な距離だと思うが、一旦週末などで出かけようとすると躊躇せざるを得ないのだろう。
あとはその貯蔵するタンクの容量だと思うが、これがまた大変な技術らしい。
以前東京ガスの千住ステーションで燃料電池自動車を見学した折の事がよみがえってきた。
その記事は→こちら
その中で水素貯蔵タンクの事を「魚雷」と表現しましたが。400気圧での保存となれば仕方ないでしょう。
それとは別に「水素貯蔵合金」なんてのもあるんですが、それらを上手に使ってもっとたくさん積み込めば、走行距離は長くなるんでしょうね。


次世代の車はプラグインハイブリッド、電気自動車、そしてレンジエクステンダー(これは合成語で距離のレンジと延ばすのエクステンだーを足したもの)と、様々な形で登場してきそうです。


楽しみだなあ。


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