春も近い甲府盆地
本日15日、今年度も残すところ半月だ。
もう雪の後遺症は無いだろうと思いつつ、近くの梅の並木道へと向かった。
ところがである。
なんと本来斜めに伸びている枝が折れているのだ。
木の上の方は大丈夫なのだが、おそらく枝に積もった雪の重みと上からの落雪で折れてしまったのだろう。
この並木はちょっとした町の中にあるのだが、なかなか風情があってよいなと思っていた。
まっしかし、サクラだったらそこから菌が入り、枯れてしまうだろう。
梅だからよかったな、と独り言。
そのままいつもの和田峠の定点観測所。
甲府市内もすっかり落ち着いた様子が見て取れた。
月末から「花子とアン」の放映が始まる。
推定2,000万人が見るという、朝ドラ。
観光客を迎えるのにふさわしいか、街の様子が気になった。
残念、のぼり旗だらけの市街地。
信玄公祭りとアンが重なり、はためいている。
これはいけないなあ、私はこののぼり旗本質的には嫌いなんだけど。
何とかならないのだろうか。