選挙期間中の拡声器使用は適切か

と言う問題が今日の会派定例会で話題になった。
1−やめてしまうべきだ
2−時間短縮で行うべきだ
と言う2つの案が出たのだが、これは今回の甲府市議会議員選挙に45人ほどの立候補者が出て、一斉に拡声器を使って車から連呼するときっと迷惑意外何者でもない。という事から持ち上がった話題である。
実際、狭い地域でこれほどの選挙カーがそれぞれの候補者の名前を呼び、走り回ると言うのは「うるさい」と感じる人が多いのではないか。
しかし一方で「拡声器を使って街頭演説を行わないで、政策がわかってもらえるのか」と言った意見は必ず出るであろう。そこで妥協案として2の時間を短縮して行ったら如何かという案が出てきたのである。
少なくとも暗くなって誰が載っているのか解らない中で、大声で名前を呼んでもしょうがない。と言う立場からなのであろう。
私もいよいよ4月の統一選最後を迎えるに当り、この時間短縮は正しい選択かと考えている。特に夕方から夜にかけて、闇の中を大声を上げると言うのは実に大変な事なのだから。
で、今回の選挙は最初から8時〜20時ではなく、遊説は9時〜6時程度にとどめようかと考えている次第だ。
でも支援者に「そんな気持ちで落ちたら知らんぞ」と言われたら、きっと8時まで走るだろうなあ。

それにしても、いよいよ本番と言った空気が漂っているなあ。