庁舎建設特別委員会が開催、場所決定

平成19年8月20日、きょう開催された庁舎建設特別委員会では、特に異議なく現在地への建設が承認されました。これで建設に向けての資金調達や、具体的な内容が大きく前進することでしょう。
その時の配布資料をホームページへ掲載いたしました。
http://www.nonaka12.com/gikai/cityhall_enq0707.htm
実際に配布された資料はA34枚にわたる資料で、横3段組みと言う形になっていました。
これではいきなり配布された委員も見にくいだろうな、と言う感じがしたので小生なりに編集、つまり一旦この資料をバラバラにしてPDFで再度読み込み、順序に合わせて組み立てなおしたと言う事です。
やはり資料はこのように流れがなくては駄目だと思いますよ。
まさか当局はこれを作るにあたって「外部委託」なんかしていないだろうなと思いながら、組み立てなおしたと言うわけです。


一部ではすでに庁舎はこの場所にあると言った話も出ていたようで、それならその理由をしっかり説明し、理解を得たらよかったのに。
残念ながら甲府市人口重心が現在は何処にあるのかという事が考慮されていない資料ですね。


この資料に目を通していただいたある市民は次のようなことを言っていました。
「市民がどう解釈するかという点にこそ、未来を見据えた行政や特別委員会の理念が
見えてくるし、その理念で建設地が決まり、それについて市民が納得してはじめて
中心街活性化の意味も全市的に理解されることになるはずです.」
「どういうようにアンケートを採るか、その段階から特別委員会のセンセイ方(庁舎建設特別委員会の議員と言う意味です)も参画していたなら、しょうがないです」
と、こんな風に揶揄されないようこれからも注目してゆきたい委員会です。