4市ごみ処理組合の説明会

nonaka122010-11-07

甲府市議会の議員互助会では、4日に新ごみ処理施設の規模や稼働時期が遅れた事にっての研修を行ったと山梨日日新聞にあった。
私はその議会の議員なので事情はよく承知しているが、その他の甲府市議会議員はわからない場合のほうが多いと思う。
と言うのも、この組合議会は甲府市議会から選出された代表議員が出ているだけで、全員が参加しているわけではないと言う事からである。
そのため、私としては最大限の情報公開と言う事でホームページにそれらをすべて記載しているのだが。


今回驚いたのは、2年間の延長と言う事ではなく、「ごみの焼却量が減った」と言う事である。
昨今のノーレジ袋運動や、ミックスペーパーの回収事業などのせいかが出てきたという事だそうだ。
もう1つ、人口減少があると言う事も忘れてならない。
当初計画が420トン/一日であったが、なんと369トン/一日に減ったという。
87,8パーセントとは、ずいぶん減少した物だ。
確かごみ焼却費用はトン当たり32,000円と聞いていたが、これだと年間約6億円もの費用が削減できる事になる。
つまり灰にしなくてもよいのだから、うれしい誤算じゃないですか。


しかし、なんだか人口減少だとするとさみしいなあ。


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