本日の本会議での不思議用語

本日は本会議が招集され、昨日の各常任委員会での採決をそれぞれ委員長が報告し、全員で再確認の意味で議決いたしました。
その中で経済建設常任委員会中の反対文言は「衛生上有害な物品の売買の差し止め等が出来る者は、指定管理者だけでなく市長も含むべきであり、反対である」との意見がありましたとあるのは私がこの条文だけだと万が一有害とみなされる物品が市場に並んだのを市の職員が発見したとしても、それを売買停止とする権限がないのはおかしな話であり、それらを指定管理者だけにゆだねてもよいものかどうか問題である、という趣旨の発言をした事から始まっています。
まあこの場合の報告書の作成は委員長に一任しているので、文章的な問題をとやかく言うつもりはないのですが、正しいと感じているのに反対だと言わざるを得ない議会の在り方には多少違和感が残る問題です。(こちらのほうこそ難解だと言われそうです)


それぞれが思いの丈を述べる事が出来る常任委員会では、時折この様な事も発生してくるのですが、それらをまあるく収めるのも委員長の責務ですね。


技量と言う言葉の重みを感じた一日でした。


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